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車の保険が高すぎる場合の対処!保険料が高い車と節約のコツ
突然ですが、あなたは今の車の保険料に満足していますか?自動車保険の保険料は決して安いとは言えませんよね。
● 「車の保険料をもっと節約する方法はないの?」
● 「車の種類によって保険料が高くなるって本当?」
● 「運転する人の年齢によって保険料が変わってくるの?」
● 「今の保険のどこを見直せば保険料がもっと安くなる?」
車の保険料に関してこのようにお嘆きの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、高すぎる自動車保険の節約ポイントをいくつかご紹介します。
車の保険料が高すぎると感じる場合はどうすべき?
自動車保険の相場というものは確かにありますが、保険料を安くする上でまず見直しをしていただきたい大きなポイントがあります。
代理店型と通販型の違いを知る!
自動車保険には大きく分けて「代理店型」と「通販型」の二種類があることをご存じでしょうか。
代理店型は保険会社と契約者間の仲介をし、契約に関する手続きを代行することにより保険会社から手数料を受け取ります。
一方通販型は、契約者と保険会社が直接契約を結ぶため間に代理店が入ることはなく、契約に関する手続きも全て契約者自身が行う必要があります。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、代理店型の場合保険料の中に代理店手数料が含まれているため、その分保険料は割高になっています。
さらに、代理店型の保険料が割高になる要因は手数料に限ったことではありません。
対面での接客に必要な人件費や店舗を構える費用等も、全て保険料に含まれてくるということになります。
これに比べ通販型は店舗を持たず、契約手続きに関するサポートは全てネットや電話で行うため、経費を安く抑えることができます。
ですから、通販型のほうが全体的に保険料が安い傾向にあるのです。今の保険料が高すぎると感じている方は、まずは保険会社自体の見直しをおすすめします。
自動車保険料が高い原因と節約するコツまとめ!
ここからは補償内容にスポットをあて、節約できるポイントがないかを見ていきます。
運転者範囲を見直す
保険契約をする際、その車を誰が運転するのかという運転者の範囲を決める項目があります。
ここで確認すべき点は、今の運転者限定の範囲が状況に適したものになっているかどうかです。
たとえばこんなケース・・・
● 「契約当初は子供も運転していたけど、今は結婚して別居しているから運転するのは夫婦だけ」
● 「限定なしにしたものの、実際のところ家族しか運転していない」
最初の契約条件のまま保険を更新し続けていると、このように以前とは状況が変わっている場合があります。
家族限定→夫婦限定、限定なし→家族限定に変更するだけでも、割引率が上がり保険料を割安にできます。
心当たりのある方は是非一度見直しをされてみてください。
搭乗者傷害保険の見直し
自分または同乗者のケガ等を補償してくれる代表的な保険として、人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険の2つがあります。
人身傷害補償保険はケガの治療費はもちろんのこと、仕事を休んだ場合の損害や死亡時の逸失利益までを、実際にかかった分だけ補償してくれる手厚い保険です。
一方の搭乗者傷害保険はというと、ケガや死亡に対する補償という意味では同じですが、保険金の支払額が一定額と決まっており、実際にかかった費用を全て負担してくれるわけではありません。
この2つの保険のどちらにも該当する事故であれば、双方から保険金が支払われるためそのぶん補償は手厚くなります。
しかし、やはりそのぶん保険料は高くなってしまうため、自分側の補償は人身傷害補償保険のみにし、搭乗者傷害保険を外してしまうというのも一つの方法です。
自動車保険料が高い車ってあるの?
保険会社が保険料を決める際の基準の一つに、車両料率クラスというものがあります。
車両料率クラスは車種や型式によって1〜9に分類され、それそれの車の事故率を予測する指標となります。
保険料が高い車って?
車両料率クラス1〜9のうち、9に該当する車が最も事故のリスクが高いとされ、保険料も高く設定されます。
ちなみにクラス9の車と判断された場合、保険会社によっては車両保険に入れないケースもあります。
では、具体的にどんな車が保険料が高いのかということですが、一般的にスポーツカータイプの車等がこれにあたります。
スポーツカーは軽自動車などと比べた場合、かなりスピードが出ます。そうすれば当然事故のリスクも上がると考えられるため、危険度が高い車とされているのです。
その他にも、高級車や盗難率の高い車は保険金の支払額が高額になるケースが多く、保険料の高い車とされています。
しかし、これはあくまで車両料率クラスのみを見た場合です。運転する人の年齢や等級など、複合的な条件を鑑みた上で保険料は決定されています。
ですから、たとえ全く同じ車種・型式の車であっても、運転する人によって保険料も様々ということになります。
車の保険料って年齢によって高くなったり安くなったりする?
では、運転する人の年齢によって保険料に差が出てくるのか・・・これはYESです。自動車保険の保険料と運転者の年齢には密接な関わりがあります。
年齢条件による保険料の差とは?
まず運転者の年齢区分は一般的に以下のようになっています。
● 全年齢補償
● 21歳以上補償
● 26歳以上補償
このなかで最も保険料が高いのが全年齢補償、逆に最も安くなるのが26歳以上補償です。
これは説明するまでもありませんが、補償範囲が広いほど様々な人が運転する機会が多くなり、そのぶん事故のリスクも上がると想定されるためです。
さらに、20歳以下の免許を取り立ての方が運転する場合、まだ運転に慣れておらず事故を起こしやすい傾向にあるのも理由の一つです。
それぞれ保険料はどれくらい違うの?
年齢条件によって保険料にどれくらいの差があるのか、それぞれの割引率を見てみましょう。
新規契約にあたる6等級の場合を例にあげてみます。
● 全年齢補償 −28%
● 21歳以上補償 −3%
● 26歳以上補償 9%
ご覧いただくと分かるように、割引が適用されているのは26歳以上補償のみで、全年齢と21歳以上補償については逆に保険料が割増となっています。
年齢条件の対象となるのは同居の親族のみなので、現在のご家族の年齢に応じて正しい区分になっているかどうか一度見直しをしてみましょう。場合によっては保険料の節約に繋がるかもしれません。
今回は車の保険料を安くする方法をご紹介しました。車の保険料は決して安いとは言えませんし、更新の時期にはかなりの負担になります。
節約できるポイントがないかもう一度ご自身の保険を見直し、少しでも家計の負担を軽くしましょう。
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