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車の保険料、新規で入ると高い!?安くするコツや秘訣は?
車を運転するにあたっては、車の保険のことについても考えていかなくてはなりません。そんな自動車保険に対しては、以下の様な疑問が生じる場合もあります。
● 「自動車保険に新規契約すると、保険料は高くつく?」
● 「車の保険料にはあまりお金をかけたくない。何か良い方法はないの?」
● 「自動車保険のセカンドカー割引って?」
そこで今回は、こうした疑問の解消につながるような情報をお届けしていきます。
「これから車を運転し始める」という方にぴったりな内容になっていますので、そういった方は是非チェックしてみてくださいね。
車の保険を新規契約すると保険料が高くなる理由まとめ!
契約の仕方や条件によりますが、自動車保険を新規契約した場合、以下の様な理由から保険料が高くなってしまうことがあります。
保険料節約のポイントについて知る前に、まずはその理由から知っていきましょう。
なぜ?新規契約で保険料が高くなってしまう理由
理由1「6等級からのスタートになってしまうから」
自動車保険には「ノンフリート等級制度」というものがあります。この制度によって、各契約の割引率や割増率が決定されます。
自動車保険を新規契約した場合、その等級は通常「6等級」からのスタートとなります。
6等級は「割引率」が適用される等級ですが、その割引率は「-17%」などとあまり高くありません。
ノンフリート等級制度では、最高「20等級(例外的に22等級などの場合あり)」までランクが存在し、20等級ともなればその割引率は「-63%」などとかなり高めに設定されています。
1年間無事故で過ごせば、翌年の契約からは1等級アップしますが、それでも20等級になるまでには長い年月がかかります。
理由2「全年齢補償や21歳以上補償だと保険料が高くなるから」
自動車保険には、運転者の年齢による区分も存在します。車を運転し始める年齢は人それぞれですが、20歳未満で車を運転することもあります。
その場合、年齢条件として「全年齢補償」を選択しますが、そうすると保険料は高額になってしまいます。
また、大学を卒業し社会人になってから車を運転するというような場合は「21歳以上補償」を選びます。その場合、全年齢補償ほどではないにしても保険料は高めになります。
理由3「新車を運転するため車両保険が要る場合があるから」
車両保険をつける・つけないというのも、車の保険料を大きく左右する要素です。
初めて車を運転する場合、中古車を選ぶことも多いですが、社会人デビューを記念して新車をプレゼントしてもらうなんてことも中にはあるはずです。
その場合、「新車だから」ということで車両保険をつけることも多くなります。上記の2つの要素に車両保険が加わると、車の保険料は相当高くなってしまいます。
年齢条件に負けない!車の保険料を賢く節約するポイントまとめ!
上記のような理由があるため、若い方が自動車保険を新規契約しようものなら、びっくりするくらいの保険料がかかることもあります。
しかし、車の保険料というのは工夫次第で安くすることも可能です。こちらでは、そのポイントについて紹介していきます。
「セカンドカー割引」でお得に
自動車保険にはさまざまな割引制度が存在します。「セカンドカー割引」もそのひとつです。
これは、その名の通り2台目以上の車に適用される割引制度で、すでに契約中の車の等級が「11等級以上」であれば、2台目は「7等級」から始めることができます。
このため、6等級からのスタートよりも割引率が高くなります。ちなみにセカンドカー割引は、1台目と2台目が契約する自動車保険が別であっても問題ありません。
この割引制度は、セカンドカーを持つことになった場合の保険料負担を減らすのが本来の目的ですが、同居の家族も対象となります。ちなみにセカンドカー割引は、初年度のみの特典です。
したがって、車に乗り始めて2年目以降にセカンドカー割引の存在を思い出したとしても、それが適用されることはありません。
「セカンドカー割引」と「車両入替」のダブル使い
上記のセカンドカー割引は嬉しい割引制度ですが、たとえそれが適用されても、年齢条件が「全年齢補償」あるいは「21以上補償」だと、保険料のお得感はあまり実感できないかもしれません。
そこでオススメしたいのが、「セカンドカー割引」と「車両入替(等級の引き継ぎ)」を組み合わせる方法です。
自動車保険の等級は、条件を満たすことで「引き継ぎ」が可能になります。例えば、親御さんがすでにお使いの車の等級が20等級だった場合、その等級をお子さんへの引き継ぐことができます。
そうすれば、たとえ全年齢補償であったとしても20等級の割引率が適用されますので、保険料を抑えることが可能です。
そして、今までお使いの車に対してセカンドカー割引を適用させることで、こちらも1等級分お得になります。
お子さんが7等級の車を運転するよりも、親御さんが7等級の車を運転したほうが年齢条件の関係で保険料は安くなります。
この他にも、複数台の車を所有していれば「ノンフリート多数割引(おまとめ割引)」を利用することができます。
このように、車の保険料を安くするコツはいくつか存在します。自動車保険を新規契約する場合、事前にこうした情報をよくチェックしていくことが大切です。
不明な点は、自動車保険のカスタマーセンターなどに問い合わせて疑問はその都度解消させていきましょう。
またセカンドカー割引や車両入替などの適用には条件がありますので、それも予めしっかりとチェックしてみてくださいね。
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